こんにちは!齋藤です。
クセ毛の女性や毛量多めの女性の強い味方といえば、縮毛矯正。
しかし、縮毛矯正って髪の毛や頭皮などにとってデメリットも多い施術なんです。
今回は、縮毛矯正とよく似ていると言われるストレートパーマとの違いや、その効果とデメリットなどをご紹介致します!
また、縮毛矯正にパーマが出来るのかなどの疑問もお答え致します!!
縮毛矯正の効果とデメリット
縮毛矯正とは、主に薬剤と熱(アイロン)で熱をストレートに矯正する施術のことです。
頑固なくせ毛もストレートにできたり、ボリュームダウン、ツヤ出しなどが叶います。
しかしその反面、髪の毛に大きなダメージがかかってしまうこともあります。
また、一度施術をした髪の毛は半永久的に矯正されるといわれていますが、縮毛矯正をするとウェーブ系のヘアスタイルにするのが難しくなってしまいます。
縮毛矯正とストレートパーマ
◎縮毛矯正とストレートパーマの違い
縮毛矯正と似ているストレートパーマ。
ストレートパーマはもともとパーマ落としのために考案された施術です。
縮毛矯正より薬剤の反応が弱く、くせに対して段階的なアプローチができるため、手間のかかり具合により価格面でも手頃なものから幅広いメニューがあるようです。
縮毛矯正後のアイロンはつきものですが、ストレートパーマでは熱を加えない施術から、加温したり、縮毛矯正と同じ薬剤を使っているサロンも多くあり、さらにはストレートパーマでもアイロンを使うサロンもあるそうなので、詳しいことは担当の美容師さんに確認してみましょう。
◎縮毛矯正とストレートパーマはどっちが傷む?
くせ毛女性を救う縮毛矯正とストレートパーマですが、アイロンでの熱処理をするかしないかでダメージの差が違ってくるようです。
◎縮毛矯正をストレートパーマにかえたら?
ストレートパーマはもともとパーマを落とすための施術ということもあり、くせ毛の方がストレートパーマをかけても反応が弱かったり、3か月程度で落ちてしまうこともあるようです。
しかし、縮毛矯正よりもカジュアルな柔らかい仕上がりを叶えることができます。
縮毛矯正とパーマどっちもやりたい!
◇縮毛矯正とパーマは一緒にできるのか。
縮毛矯正とパーマは同時に行うことは理論上は不可能ではありませんが、髪や頭皮への負担から避けた方がいいかもしれません。
そうした判断は髪の毛の状態により美容師さんが行います。
また、熱を使う縮毛矯正には、熱を使う「デジタルパーマ」が相性がよく、かかりやすいとも聞きますが、どちらも髪への負担が大きい施術なので、実際に行う場合には美容師さんとよく相談して決めましょう。
◇どれくらいの間隔をあけてパーマをかけるといい?
縮毛矯正してからパーマをかける場合には髪の状態により異なりますが、だいたい半年程度あけた方がよいとされています。
しかし、一度縮毛矯正をした髪の毛は髪を切らない限り矯正がかかったままなので、パーマがかかりにくかったり、カラーが思い通りに仕上がらない場合もあるそうです。
違うサロンでパーマをかけるときは、必ず過去に縮毛矯正をしたことがあると伝えましょう。
こんなパーマも人気!!
◎ポイントストレート
髪のダメージを最小限に抑えたい人は、ポイントストレートがオススメです!
根元や額の生え際、耳まわりなど気になる部分のみ縮毛を和らげる施術です。
部分にストレートパーマ剤を取り入れるので、全体的なダメージを避けて気になるクセをピンポイントで解決することができます。
信頼できる美容師さんと相談
縮毛矯正やストレートパーマは髪や頭皮に負担がかかる施術です。
失敗してしまうと髪の毛に重大なダメージが残ってしまい、髪の毛がちりついたり、カラーリングで髪ににごりが出るなどのイメージと異なる仕上がりになることもあります。
難易度も高いので、信頼できる美容師さんとよく相談してから行いましょう!!