こんにちは!齋藤です。
メイクをしていてリップやアイシャドウが濃いからチークなんて必要ない!と思ったり、そもそも元々赤くなりやすいからなど、訳あってカラーレスになっている毎日のメイク。
でもチークなしのメイクだとちょっと物足りないときってありませんか?
そこで今回はチークが上達するメイクのコツやテクニックをご紹介します!!
〇チークの役目は色をつける
チークは頬に血色感をプラスするだけではありません。
チークを塗ることでメイクのバランスを取ることも出来るんです。
それぞれの悩み別にチークの塗り方や選び方をご紹介します!
1.チークを塗ると毛穴が目立つ
チークはかわいいけど、塗り方によっては毛穴が目立ってしまう。
その為あまり塗りたくないという方も少なくないのではないでしょうか。
ふわっとかわいく頬を染めたようなチークができている人に憧れますよね。
◇ノンパールのものを使う
毛穴が気になる人はチークの質感を意識してみましょう!
パールが入ったキラキラ系のチークは肌のデコボコ感を目立たせてしまう原因になりかねないんです。
そのためマットな質感のチークを選ぶと毛穴が目立ちにくくなります。
◇毛穴防止タイプの下地はマスト?
毛穴が気になるということはベースメイクの時点で毛穴をカバーしきれていない可能があります。
毛穴を綺麗にカバーしてくれる下地を取り入れることで、毛穴レスな肌にしていきましょう!
また、全体ではなく部分的に使うのもオススメです!!
2.リップが濃いときはチークはいらない?
リップが濃いめの人や、アイシャドウをがっつり入れたいという人はチークを使わないようにしているのではないでしょうか。
確かにがっつりチークを入れてしまうと、濃いメイクになってしまいますよね。
それでもチークなしだとそれはそれで、ちょっと物足りないメイクになってしまう可能性もあります。
◇薄づきチークで自然な血色感
リップやアイメイクが濃いめだからなにも頬には塗らないのではなく、薄づきのチークを使ってほんのり色をつけましょう!
自然な血色感がプラスされることで全体的なメイクのバランスが整います。
◇濃い色ファンデをチークの位置に
チークレスに仕上げたいけど、何もないと平らに見えてしまうなんてことありますよね。
そんな時にオススメなのが肌よりもワントーン暗いファンデーションをチークとして入れること。
そうすることで顔にメリハリを付けることができるんです。
3.チークって難しい!
そもそもチークを入れるのが難しいと言われる方もいらっしゃいます。
自然な血色感を出したいのに、うまくぼかせなかったりします。
もともとほっぺは赤めなので塗らなくてもいいかなと思ってしまいます。
◇チークブラシの面で塗る
チークを塗る時に意識して欲しいのが、ブラシの面。
面で塗ることで左右対称に塗りやすくなります。
広げるのではなく、のせるように頬に当てるのがポイントです。
あとはほんのりぼかしてあげるのを忘れないようにてください!
ブラシの面は、血色をつけたい範囲にちょうどいいサイズ感です。
この幅を利用すると左右対称に塗りやすいし、押すようにチークをのせると染み込んだようになり、ふわっと自然な印象になります。
◇余分な粉は一度オフ
パウダーチークの場合、ブラシでとると付きすぎてしまうことがよくあります。
まずは手元やティッシュで軽くオフすると付けすぎることはなくなります。
また少しずつつけていった方が失敗も少ないです。
チークはなかなか難しい部分だからこそ、上手にできるとメイクのクオリティが上がります。
可愛らしい頬で自分でも満足のいく仕上がりにしてみましょう!!