今まで美容院で髪を切られすぎたことはありますか?

同じ単語でも解釈が違う
「ちょっと切ってください」この場合のちょっととはどのくらいなのでしょうか?なかなか明確にはなりづらいと思います。
髪を切りすぎてしまう一つの原因はお客様と美容師のイメージの相違。
ちょっとという言葉はその意味合いにかなり幅が広くあるのです
ちょっとはどのくらい?
ちょっと=1ミリ
の方から
ちょっと=10センチ
の方だっているんですね。できるだけ明確に伝わるようにしたいところです。
センチで話をすればOK?
「ちょっと」「痛んでいるところ」「少し」等の言葉は美容師との会話の入り口で使うと良いでしょう。
そこから言葉の意味をお互いに共有していけばいいわけです。
では
「5センチ切ってください」という明確な単語はどうでしょうか?
答えはNGです。
センチは全世界共通の単位なのですが、面白いことに人によって思い描く長さが違います。
ためしに何人かの人に「5センチ」を指で示してもらっってみると面白いでしょう。
そのばらつきに驚くと思います。
正解は手で持つ
ご自分の髪を手で持って、もしくは指でつまんで「このくらい切ってください」と伝えるのがベストでしょう。
そうすれば結果ちょっとだろうが5センチだろうが、目で見て確認できますよね。
これですべてが解決されるわけではないですが、美容師とのイメージの共有率は格段に上がると思います。
いかがでしたか?
今日は、カウンセリング時に気を付けたい言い回しについてでした。
せっかく美容院に行くなら、しっかりと美容師とイメージを共有して素敵なスタイルになりたいですよね。
私どもsoy-kufuでは美容師側に徹底教育しておりますので、ご安心ください☆
今日はその失敗を少しでもなくすために「言葉」について書きたいと思います。