美容院で切るみたいに、自宅でも子供のカットがしたい!もしくは、いつも切ってるけどいまいち上手くいかない。。。
そう思われたことはありますか?

道具をそろえる
お子様をカットする場合、工作ばさみなどでは切らない方がよいでしょう。ほとんどの場合、髪がハサミから逃げてしまい、うまく切れません。大手雑貨店などで自宅カット専用の≪ハサミ&すきばさみ≫を売っています。まずはそれを購入しましょう。
乾かして切る
髪は乾いた状態のほうが視覚的に短くなります。なぜなら乾かすと癖が出たり、根元が浮いたりするから。濡れた状態でちょうど良ければ、乾けば短くなる可能性が高いというわけです。以上の点から、乾いた状態でカットすることをお勧めします。
長めに切る
「これだとちょっと長いかな?」と感じるぐらいでカットを終了させましょう。カットをしていると、くしでとかしているので、髪がきれいに整い長く見えやすくなります。翌日になると自然な癖が出て、丁度よくなっている事が多いでしょう。
少し切る
カットは、髪を沢山切ろうとするほど、難易度が上がります。髪が伸びきる前に、こまめにカットすることが精度を上げる一番の近道です。
ちょっと持ち上げてハサミで切る
左手で髪を持ち、おでこから少し浮かせた状態(約2から3センチ)でカットするとよいでしょう。できれば、ハサミを縦に入れるのが良いですが、難しければ普通にカットして構いません。
すきばさみ登場
やり方はハサミと同じです。おでこから、やや浮かせた状態で使用してください。できるだけ毛先だけをすく感じで、やりすぎないようにするのがポイント。すきばさみもハサミなので、やりすぎると短くなってしまいます。ハサミ同様、縦に入れられればベストです。
黒目の外側ぐらいを目安に切る
前髪の形の種類はいくつもありますが、一番簡単なのは「黒目の外側まで切る」事です。明確にどこまで切るかを決めることで、失敗が少なくなります。また、前髪がワイドになればなるほど難しいので、広げるにしても「目尻まで」にした方が無難でしょう。
迷ったら切らない
「ちょっと左が長いかな?」「もう少し切った方がいいかな?」等、迷ったらそこでカットをやめましょう。多くの場合は、ここで切りすぎることが多いようです。あらためて翌日見て、長ければ切りましょう。翌日であれば客観的に見られるので、失敗も少なくなります。
いかがでしたか?
いくつかコツを書きましたが、これを意識すれば比較的うまくいくと思います。刃物なので、くれぐれも注意してくださいね☆