梅雨時期に大切な毛穴ケア!

こんにちは!
山田です。
今回は梅雨・高温多湿の季節に多くの人が悩まされる「毛穴ケア」についてです。毛穴の状態を左右するのは性ホルモン。

もうすぐで高温多湿シーズンですね。汗も皮脂の量も増え、毛穴の広がりや汚れが気になり、梅雨が終われば陽射しもさらに厳しく。夏は肌にとって過酷な季節。

性ホルモンの分泌が少ない赤ちゃんや幼児の肌は、毛穴が目立たちませんよね? まず、毛穴は皮脂の分泌量を決める性ホルモンがコントロールしています。男性ホルモンが増加すると皮脂腺が拡大し、皮脂の分泌が増えます。毛穴は皮脂腺の出口なので、分泌が増えると広がります。さらに皮脂は空気に触れると酸化。これが毛穴の黒ずみの原因となります。一方で、女性ホルモンがたくさん分泌されるのは毛穴にとっては良いこと。エストロゲンという女性ホルモンは酸化を抑える役割もあるので、きちんと分泌されていれば毛穴の黒ずみを避けられます。

つまり、毛穴のためには男性ホルモンの必要以上の分泌を抑え、女性ホルモンを増やすことが大切なんです。しかし、女性は35歳を過ぎるあたりから、女性ホルモンの分泌が減少します。

毛穴のためにも30代以上の女性には油性成分をつけ過ぎないことをおすすめしています。ただでさえホルモンの影響で皮脂が出ているところへ保湿クリームなどで油溶性成分をたっぷり塗って、油で蓋をしてしまう。結果、毛穴が目立つし酸化して黒ずんでいるという女性たちが多いのです。乾燥がひどい冬ならまだしも、高温多湿の日本の夏では、そんなに油を塗る必要はないのです。35歳を超えたら、油は塗るものではなく食べるもの。DHAなど酸化しにくい良質な油を口から取り入れれば、十分です。

しかし、私たちがついつい油分をつけ過ぎてしまうのは、夏でも何となく肌がカサつくなど乾燥が気になるから。
クリームをいくら塗っても乾燥するという人のほとんどは、実は肌が乾燥しているのではなく炎症を起こしています。化粧品を必要以上につけ過ぎたり皮膚をこすり過ぎたりしていることにより、角質の細胞間脂質や天然保湿因子が減少しバリア機能が低下。結果、微小な炎症が続きやすい状態になると皮膚は乾燥するのです。

この炎症、実は毛穴の大敵でもある。というのは、炎症が起こることによって皮膚のキメが乱れ、毛穴が目立ってしまうからだ。

皮膚の表面は、細かい溝である皮溝と平らな部分の皮丘、毛穴や汗腺などで構成されています。皮丘が規則的に三角形の形で並んでいる状態を“キメが整う”といい、皮溝があって皮丘がふっくらしていれば皮膚に凹凸があるので毛穴が目立ちません。しかし、こすり過ぎなどでこの凹凸が消失すると毛穴が相対的に目立ってしまうのです。

では、皮膚に炎症を起こさせないためには、何が大切なのでしょうか?
それは、付け過ぎない、こすり過ぎない、洗い過ぎない、日に当たり過ぎないことが重要です。

まずは、付け過ぎについて。高温多湿の時期なら20~30代の8割はクレンジング、化粧水、美容液といった3ステップ程度のケアで十分です。

ポイントは、化粧水、美容液など油分の少ないものを塗ったら一度手を止めてみること。それでよほど肌がつっぱったりしない限り、これ以上のケアは不要です。30分もすれば自分の皮脂が分泌されます。まずは自分の必要最低限のケアを見極めることが大切です。どうしてもクリームを塗りたいという方は、目もとや口もと、フェイスラインなど乾きやすいところにのみオンし、Tゾーンなど皮脂腺が大きいところは避けるなどの工夫を。また、高温多湿の時期は、ファンデーションは油性成分が少ないパウダーファンデーション、特にミネラルパウダーのものがオススメです。

そして、こすり過ぎに関して、とにかく肌にいっぱい触るのをやめること。炎症の一番の原因なんです。

皮膚は特に平行方向の摩擦に弱いです。化粧品を塗るときも、とにかく無駄な刺激を加えないように。特に目もとは、和紙の何分の一程度しか厚みがありません。アイメイクするときも優しく『押し付け』を心がけましょう!

洗い過ぎないことも大切。「洗い過ぎ」とは、“長時間顔をこすること”を指します。

低刺激の洗顔料で長時間より、しっかり落とせる洗顔料で短時間に洗うほうが皮膚の負担は少ないです。というのは、角質は水びたしが苦手な臓器で、水に濡れている時に皮膚が一番傷つきやすいんです。できるだけクイックに洗顔しましょう。

もちろん、日増しに強くなる紫外線への対策も重要!

紫外線に当たると、酸化と炎症という肌への二つの悪影響を同時に引き起こします。結果、真皮のコラーゲンが減り、毛穴がたるみ、広がりが目立つことになるため、紫外線ケアは欠かせません。日焼け止めをなるべくたっぷりと厚めに塗るなどの対策をしましょう。SPF値によらず持続効果は2時間程度なので、レタッチしやすく、UVカットできるパウダータイプがおすすめです!

パウダータイプだけではなんとなく不安。特にレジャーなど野外にいる時間が長い場合、乳液タイプの日焼け止めを使いたくなりますよね。ただし一般的な乳液状の日焼け止めは、油溶性成分が入っているものが多いのが気になるところ。どうしても塗るのを避けられない場合、どのような日焼け止めを選ぶのがいいでしょうか。

乳液タイプの日焼け止めを使うなら、皮膚に優しい『石鹸で落とせる』と『紫外線吸収剤の不使用』なもの。

また外用の日焼け止めだけでは限界を感じる場合は、インナーケアもプラス。飲むタイプの日焼け止めや、抗酸化成分を多く含む食材を取るようにしましょう。パプリカやケールなど色が鮮やかで濃い野菜には強い抗酸化力があります。

もしすでに鼻やアゴなどに毛穴の黒ずみがある場合は、何か自分でできる善後策はあるのでしょうか?
王道のケアですが、ビタミンA(レチノール)とビタミンCをたっぷり取り入れることが大切です。ビタミンAは皮膚の代謝を促進し、毛穴の詰まりを緩和する効果があります。一方、ビタミンCは酸化と炎症、そして余計な皮脂分泌を抑えるので毛穴の黒ずみや角栓を解消させる効果が期待できます。ともにサプリメントなどで取るよりは、外から塗ったほうが肌に対する効果は早いです。特に高温多湿の時期は、ビタミンAとCを含んだ化粧水と美容液を使えばそれで十分。薬やサプリメントを飲みすぎるとそれを処理する肝臓に負担がかかる可能性があるのと同じで、スキンケアもし過ぎると肌に負担がかかります。必要なものに絞って使うのが大切です。

Writer MIKI YAMADA 



1店舗を経て2018年Soy-kufu入社
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お休みには美術館巡りやホットヨガに通ったりなど
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