こんにちは、隅です。
連日とても気温が高く夏本番!な日々が続いて
いますが皆様いかがおすごしですか??
もう梅雨明けをしすっかり夏ですね!
夏になりましたしお洋服も髪も夏仕様に
してみたくなってきますよね。!
本日は夏流行カラーリングをご紹介致します。
今夏はマットカラーに流行の兆し!です!
そもそもマットカラーてどんな色?て緑でしょ?
てぼんやり想像ができますよね!
マットカラーとは・・・
実は日本人の持つメラニン色素の中には赤味を多く持っている人が多いのです。
髪が黒い時は分かりづらいですがカラーリングで髪のトーンを上げていくと解る様になります。
イエロー系で染めても赤っぽく出やすいと感じた経験は有りませんか?それが日本人の髪の特徴なんです。
マットカラーで染めると赤みを打ち消してくれるので
髪質にもよりますが抜けても今まで以上に赤みがでることが少いです。
この赤味を抑える働きがあるのがマットカラーと呼ばれるグリーン系の色味です。
また髪をグリーン系に染めるだけでなく赤味を抑える働きを持っているので、髪の毛本来の色味の補正を行う役目も持っています。
またアッシュ系より色素が強いので落ち着いた印象をあたえてくれます。青と緑ですと緑の方が暗く落ちついていますよね。
またちなみにアッシュとは、、、
ベースにブルーを持ったパープル系の薄い色味をアッシュカラーと呼びます。パープル系の色味ですのでイエロー系の色味を打ち消す色と成ります。
髪の毛はブリーチを何回か繰り返すと薄い黄色(ペールイエロー)に成りますが、そのペールイエローを打ち消し白っぽい銀髪にする時に使うのがアッシュカラーなのです。
黒や茶色い髪の色ではグレー系の色味を目で感じる事は出来ませんが、ベースにグレーが加わるので黄色味が少なく成りくすんだ感じに仕上がるのです。
外国人風な柔らかさやふんわりとした透明感を出すのにも効果的です!
似ているようで実は似ていないお色です!
マット系はカラーの中でも黄ばみやすく色持ちが悪いと言われます。
正確に表現すればなのでお大幅に持ちが悪いということは
ありませんのでそんなに神経質に気にされなくても大丈夫ですが・・!!
色素自体は本来抜けにくいものなのですが、色味を出すためにカラーのとき脱色をするので
どうしてもダメージによる色素の流出が避けられないのです。
色持ちをよくするコツは紫外線からしっかり守ってあげるのと
染めてから一週間カラーシャンプで洗ってあげると色もちします!
染めたて一週間はとてもデリケートなのでここでどうすごすかにより
変わってくるのでしっかりケアしてあげましょう!
1か月前アッシュに染めていたモデルさんですが、
色が抜け根元が伸びている状態から
深めのマットブラウンに染めさせていただきました!
仕上がりとても落ち着き素敵になられました(^^)
そしてメイクでの流行ですが今夏ハンサム顔が流行っておりまして
眉をきりっと表現しピンクのペールトーンというよりかは
サバサバしたブラウン使いがきておりまして
落ち着いていてカッコイイ女性がブームと
なっております。
なのでさらにベストマッチしてマットがきています☆
CLASSYやVERYなどの表紙では最近
マットカラーのカラーリングを
されているモデルさんが多かったりします!
ちょっと意識して雑誌のモデルさんを見てみると
おお!となるかと思います!
ひそかにキテいるマットカラーこの夏挑戦してみても素敵かと思います!
ありがとうございます!