ヘアカラーで1番多い失敗とは?あなたは大丈夫??

カラーリングをして失敗したことはありますか?美容院でのカラーでも正直ミスはあります。セルフカラーの場合は、よりその確率は上がりますね。

石橋
今日はヘアカラーで、おそらく1番おこってしまう失敗について説明します。

1番起こってしまう失敗

1番多い失敗は美容院で「逆グラ」と呼ばれている失敗です。言い方の違いで「ネモカン」「ネモキン」などと、呼んでいる美容院もあるようです。

逆グラとは

ヘアカラーを美しく見せるための条件の一つとして
【髪の根元より毛先のほうが「やや」明るい】
というルールがあります。

もちろん、毛先をわざと明るく仕上げた「グラデーションカラー」ほど差はつきません。
そのルールが逆転した状態、つまり【髪の根元より毛先のほうが暗い】というヘアカラーのことを逆グラと言います。

なぜだめなのか

ヘアカラーを全くしていない髪の場合、紫外線や日頃のシャンプーやドライヤーによって、毛先のほうが痛んでしまいます。傷んだ箇所は色素も薄くなり、自然とやや明るく見えます。つまり、カラーリングをしていない場合でも【髪の根元より毛先のほうが「やや」明るい】という状況になっているわけです。
人間は潜在的に、この自然な状態が普通だととらえているので、逆グラのヘアスタイルを見ると違和感を感じるということです。

逆グラにならないために(髪色を明るくする場合)

美容院の場合は、薬剤の調合や塗る順番、塗る量でコントロールします。なぜそのようなことをするかというと、同じ薬剤を根元から毛先まで、時間も量も均一に塗った場合、根元の方が明るくなります。これは体温の影響を、根元がうけるため、薬剤の反応が進んでしまった結果です。
セルフカラーの場合、毛先の塗布量を多くすることで、上手くいく確率が上がるでしょう。

逆グラにならないために(髪色を暗くする場合)

美容院の場合は上記した通りです。髪色を暗くする場合も、時間、量を均一に塗った場合、根元の方が明るくなります。

多くの場合カラーリングはダメージが大きいほどよく発色します。一般的に毛先のほうがダメージしている場合が多いので、色が発色し暗くなってしまうというわけです。
セルフカラーの場合、毛先を後で塗るようにコントロールできれば、毛先に色が発色しすぎるのを防げるでしょう。

いかがでしたか?
セルフカラーの方法も理屈上はOKなのですが、難易度は高めです。ご自身の髪を見て、逆グラになっていたらぜひ美容院でなおしてもらいましょう。

Writer Takuro Ishibashi

大手美容院のトップスタイリストを経て2014年東伏見駅にて美容院soy-kufu(ソイクフ)を起ち上げる。同年に「ビスポークスタイル」という対話形式のカウンセリングを確立させ、さらには「non wetting cut」という濡らさずに切るオリジナルカット技法も確立。技術力の高さから東伏見はもちろん、武蔵関、西武柳沢をはじめとした遠方からの顧客も多く、リピート率は90%を超える人気美容院オーナースタイリスト。
~似合う髪型になれる「3つの法則動画」~
東伏見駅徒歩1分の美容院SOY-KUFU(ソイクフ)のオフィシャルホームページです。赤色の下記バナーをクリックするとホームページに飛びます。