こんにちは!齋藤です。
最近鏡を見て、知らない間にお肌がくすんだな...と思うことありませんか?
そのくすみの原因は本当にさまざまです。
それぞれに合った方法で対策をしていくことが大切です。
今回は、原因やお悩みに合わせてくすみの対策方法についてご紹介致します!
クーラーの影響でくすんでしまうとき
夏に多いくすみの原因のひとつに「クーラーの冷風が直撃することで、乾燥によりくすみが引き起こされる」ことがあります。
オフィス座席を移動するわけにもいかない場合は、なかなか冷風から逃れることができずに困ってしまうという方いらっしゃると思います。
そのようなときは、普段メイクの上から保湿効果の高い保湿バームなどを使って乾燥しないように油分のバリアを作りましょう。
ミストタイプの化粧水も水分補給にはなりますが、あっという間にまた水分が逃げてしまいがちなので、特に乾燥しやすい部分には、水分が逃げないようにバリアを張って水分量をキープできるように対策が必要になってきます。
皮膚が薄く乾燥してしまいやすい目の下などを忘れないようにバームをぽんぽんとのせ、水分が逃げないようにお肌を守りましょう。
乾燥でくすむなら睡眠中にバリア機能を高めよう
乾燥が原因となってお肌がくすんでしまうときは、睡眠中にお肌が水分を維持するバリア機能の力を高めておけるように‟育てる系”のケアを取り入れていきましょう。
高保湿の美容液や塗ったまま眠れるナイトパックを塗って、寝ている間にお肌のもつ力を育ててみて下さい。
朝は洗顔をすると思うので、夜寝る前にはたっぷりスキンケア製品を塗っておくことをオススメします!
余分な角質のくすみの原因かも?角質オフを忘れずに!
本来ならはがれるはずのかくしつがのそままになってしまい、お肌に余分な角質がのったままになっている状態もくすみ肌に見える原因となります。
角質がたまって分厚くなってしまったお肌は、ザラザラしていてごわつきが気になるものです。
特にクレンジングや洗顔などですすぎ残しをしやすいおでこの生え際部分や小鼻、もみあげ部分や顎の下などは角質がたまりやすいポイントでくすみやすいので注意しましょう。
角質をオフするには、酵素洗顔などでお肌をやさしく洗いながら角質をオフしたり、そもそも余分な角質がたまりにくい状態にお肌を整えることも効果的です。
角質がたまりにくいお肌になるように、お肌のターンオーバーを促すようなフェイスパックを取り入れて必要な成分を与えたり、睡眠不足を解消してバランスの良い食事をとることも大切です。
お疲れ顔にならないよう血行不良を解消!
夕方になるとお肌がどんより暗くなったり、お肌の色が、赤黒いように見えてしまった経験はありませんか?
顔色が優れない時は、手足や顔の冷えから引き起こされたり、塩分の多い食事ばかりを摂っていることでくすみが引き起こされている可能性があります。
血行不良を解消することで改善できるくすみなので、血のめぐりがよくなるように意識していきましょう。
デスクワークなどでパソコンを長時間使うような場合は、肩甲骨がカチコチに固まって血行不良の原因になりかねないので、肩や首のコリが気になったタイミングでこまめに肩甲骨を動かしてみましょう。
肩を上げ下げしたり、腕の付け根を揉むだけでも効果的です。
肩甲骨周りの筋肉をほぐして、血流を良くしましょう。
また、温かい飲み物や飲んで身体の内側から温まるように意識したり、ツボの集中している耳や頭皮をマッサージして刺激を与えることもオススメです!
日焼けによるくすみにはビタミンCの摂取をしよう!
紫外線が原因でメラニン色素が増え、日焼けしてしまうときはビタミンCを意識的に摂取することをオススメします!
ビタミンCが配合されているスキンケア製品はもちろん、ビタミンCのサプリメントも取り入れてみて下さい!
ビタミンCには、お肌の抵抗力を高めたり、肌細胞が錆ないように抗酸化作用を持っているものも多いので、身体の内側からくすみ対策をしてくれます。
くすみの原因を知って上手に対策&ケアをしよう!
くすみのお悩みを持っている女性は少なくありませんが、そのくすみの原因は人それぞれです。
原因によって効果的なケア方法も異なるので、原因に合わせて上手にケアしていくことが大切です。
自分のくすみの状態をチェックして、適した対策を取り入れてみて下さい!
くすみのない美肌を目指してケアしましょう!!